2009年01月08日

私が書評ブログを止めようと思った理由

新年初記事のエントリが遅くなり、ご挨拶も遅れてしまいました。
みなさま、明けましておめでとうございます。

今年最初の記事で、しかも突然のお知らせで恐縮なのですが、
この度、このブログを無期限の更新停止にすることを決めました。

昨年の8月からという短い期間ではありましたが、この間に他のブロガーの方々と新しい交流が生まれたり、著者の方からコメントをいただいたり、また書いた記事が感想文コンテストで賞をいただいたりもしました。続けていく内にだんだん良くなっていくなという実感もなくはありませんでした。

しかし、悩みに悩んだ末に今回、更新停止という結論にいたりました。

もちろん、一般的に、今まで続けてきたことを突然止めるというような決断には、それなりに多くの理由が重なった上でという場合がほとんどだと思います。私の場合も、このような自分にとっては大きな決断に至った理由は、何か決定的な1つの要因によってもたらされたものではないと認識しております。

このブログのひとまずの締めくくりとして、
今回、私がビジネス書の書評ブログを止めようと決断した様々な要因の中から、
3つを取り上げてお伝えさせていただければと思います。

これは全くの偶然なのですが、その3つの理由を改めて考え直してみると、驚くことに3冊の本の影響から生じていることに思い当りました。このブログも書評ブログの端くれだったので、最後もきちんと本を紹介して締めたいと思います。

本によって始まったブログは、本によって終止符を打たれる運命だったのかもしれません。



それでは理由をお伝えしていきます。

私がこのブログを止めようと決めたまず第一の理由は、「この分野でナンバーワンにはなれない」と判断したからです。

ビジネス書のブログ界にはご存知の通り、キラ星のごとき有名ブログが多数存在しています。良質な本との出会いを提供してくれるだけでなく、記事自体読んでいて面白い素晴らしいブログばかりです。

あるブログは独自の感性でスゴ本を次々と切っていき知的興奮に満ちたブログを書かれています。ある方は年中無休で長文の記事をひたすら更新し続けるというパワーあふれるブログを書かれています。またある方は、専門知識を駆使して読むべき良書を説得力ある文章で薦めるブログを書かれています。

正直、ビジネス書ブログという分野で、私がどんなに頑張っても、このようなキラ星のごときブロガー諸氏にはどうあがいても勝てないと私自身は判断しました。

無論、ブログなんてものは趣味でやるものであり、その分野でナンバーワンを目指す必要なんてないという意見もあるでしょう。しかし、ブログは可能であれば毎日のように更新するのがベターなメディアですし、日々の多くの時間を取られることは確かです。時間を割くからには上を目指したいし、それに私自身中途半端なのが嫌いな性分という理由もあります。

私が「ナンバーワンになれないのなら止めた方がいい」という結論に至った過程で大きな影響を受けたのが、セス・ゴースティンの『ダメならさっさとやめなさい!』です。

ダメなら、さっさとやめなさい! ~No.1になるための成功法則~ダメなら、さっさとやめなさい! ~No.1になるための成功法則~
有賀裕子

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この本は書名の通り、成功するために「やめる」ことがいかに大切かを説いています。著者は、あらゆる職業において、自分が「世界で最高」になれる分野を見つけるべきだと主張します。そして、世界でナンバーワンになるためには、「運命の谷」という厳しい試練を乗り越える必要があります。

人生には無数の「運命の谷」が存在します。その中には自分がナンバーワンになれない「運命の谷」も存在します。それを著者は「行き止まり」と表現しています。著者は多くの人が、自分が一番になれない分野の「行き止まり」乗り越えようとして、労力と時間を無駄にし、成功するチャンスを逃しているといいます。

つまり、成功するためには、自分がナンバーワンになれる分野が何かを見極め、それ以外の分野はきっぱりとやめて、持てる全精力を、自分が一番になれる分野の「運命の谷」を這い上がることに、集中させなければいけないのです。

「『自分なら征服できる』と思える運命の谷を見つけ出すだけでなく、他に、行き止まりにぶつかって足踏み状態になっていることがあったら、そのすべてをきっぱりとやめる必要がある。」(P.52)

「今度何かをしていて『投げ出したい』という気持ちが湧きあがってきて、その時の成果が人並みだったら、『意味ある選択肢は二つに一つだ』と思い起こしてほしい。やめるか、とびきりの存在になるか、どちらかなのだと。平均点なら負けたも同じだ。」(P.70)

プロフィール欄にも書いている通り、私は昨年とある企業を退職し、これから大学院へ進学する身です。私自身、ビジネス書は大好きですが、ナンバーワンを目指すべき分野はアカデミズムであり、ビジネスではないのです。(それに実学ではないアカデミズムはしばしばビジネスと衝突しさえします。)自分の持てるリソースはすべて、自分にとって一番重要な分野に注がなければいけません。これが第1の理由です。

ブログ停止の第2の理由は、本当に、「物理的に時間が足りない」ということです。1番目の理由とも関連しますが、限られた時間をどう使うかで人生の質というものは変わってくると思います。人生は一度きりです。人生において本当に何かを成し遂げたいと思うのであれば、その分野にとって不要なことに時間を割いているヒマはないのです。少し窮屈でせわしない生き方ではありますが。

私がこのような考えに至るのに影響を受けた本は、日垣隆さんの『ラクをしないと成果はでない』です。この本の11節目に、「『つまらない』と思ったら、できるだけ早く撤退する」というものがあります。ドイツ文学者であり評論家の西尾幹二さんは、ある時「ブログをやめた」という話をされて、その理由が、今70代の自分はあと10年か20年か生きられないから、その間にどうしても書きたい本があって、ブログをやっている時間はない、と判断されたことだそうです。

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「『何かを残していきたい』あるいは『これだけはやっておきたい』というものをやるかやらないか。人の価値はそこにあるのではないでしょうか。」(P.38)

「自分の人生のテーマにとって、つまらないことなら、手を引きましょう」(P.39)


無論、私にとってビジネス書はつまらないテーマではありませんでした。しかし、自分の人生のテーマにとっては、優先順位は低い事柄であると考えました。無論、ブログのみを唯一の表現手段としており、ブログによって「何かを残していきたい」と考えている方は、ブログをずっと続けていくべきだと思います。しかし、他の分野で「何かを残していきたい」と考えているのであれば、その分野に関係ないのであれば、それは手を引くべきなのだと思います。

3つ目の理由は、「本を売るための文章を書くことに耐えられなくなった」ということです。この理由はもしかしたら、私にとって最も根深い要因かもしれません。

これは私の実感でしかないのですが、書評ブログというものの大半はビジネス書をメインにしたブログなのではないでしょうか。このことは人気ブログランキングの「本・読書」カテゴリなどを見ても明らかです。これだけビジネス書の書評ブログが増加しているのは、昨今のビジネス書業界で、「読んだ本をアウトプットせよ!」というテーゼが、ほとんど常識のように主張されるようになってきたことが大きく関係しているのだと思います。

ビジネス書の書評ブログは、元々ビジネス書に啓発して始められているため、自ずとビジネス書至上主義的な内容のブログが多くなります。また、ビジネスに関心のある方が運営しているので、多かれ少なかれアフィリエイトを目的としています。

そうなってくると、アソシエイト収益をアップさせるために、自然と読んだ本は手放しで称賛する必要が出てきます。また、ビジネス書業界では、著者の方が自著をブログで紹介してもらうことに熱心なため、自著の評判を知るために、日夜ブログ検索をかけていないという方はいないでしょう。そのため、好意的な書評を書けば、著者の方が見つけてくれて、御礼コメントももらえるというメリットもあります。

また、ビジネス書業界では最近「人脈本」が非常に流行っています。「自分自身が経済的に成功するために、人とのつながりを大事にし積極的に活用していこう」というテーゼが常識化しています。そのため、今や勉強熱心なサラリーマンは一昔前(?)のベンチャー企業家のように、とにかくひたすら人脈を求めて一緒にメシを食いまくるという日々になっています。そのような状況の中、書評ブログは格好の人脈構築ツールと見なされるようになり、ここでも著者に好かれることを目的とした迎合的な記事を書くことが求められてきます。

要するに、読んだ本を買ってもらうため、あるいは著者や他のブロガーとの人脈を作るため、というように、打算的に文章を書くということが、ビジネス書の書評ブログでは、意識的であれ無意識的であれ、強いられているのだということです。

無論、ビジネスマインドに基づいて打算的にブログを書くことが100%悪いことだとは思いません。それに、完全に自分の趣味で書いているだけという方ももちろんいらっしゃるでしょう。しかし、私の場合は、どうにもうまくやっていくことができなくなってしまったのです。ビジネス書の書評ブログをやるからには、ビジネスとしてもある程度結果を出したいし、それでも打算的な文章は書きたくないしという、矛盾した状態に陥ってしまったのです。

本を売り込むための文章、あるいは著者の顔色をうかがうような文章を書かずに、結果を出すという方法もあると思います。現にそうやって結果を出しているブログもたくさんあると思います。しかし、私にはそういう器用なことはできませんでした。正直、「この本はオススメです」という一言を書くことすら苦痛になってきてしまったのです。

私が打算的な文章を書き続ける内に段々弱まってきてしまった理由は、私自身のもともとの文章観に根ざしている気がします。私が大学時代に読んだ、桑原武夫さんの『文学入門』は、すぐれた文学に必要な3つの条件として、「新しさ」「誠実さ」「明快さ」を挙げています。この条件は文学を対象にしてはいますが、私にとっては「良い文章とはどういうものか」と考える際に、いつも戻ってきて参照する価値観の根っこのようなものになっています。

文学入門 改版 (岩波新書 青版 34)文学入門 改版 (岩波新書 青版 34)
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この3つの条件の内の「誠実さ」は、それなりに込み入った概念なのですが、私は「対象に抱いた興味・関心・感動などを、読者に迎合することなく、誠実に表現し、あくまでその結果として読者にも感動をもたらし、かつ何らかの行動まで起こさせること」と理解しています。要は、良い文章というのは、いかなるものにも迎合せず、自分の気持ちや考えを誠実に表現することなのです。そのような文章観から、私は無意識的に打算的になっていくブログの文章に、次第に耐えられなくなっていき、結果止めることを決断したのです。



以上が、私がビジネス書ブログを辞めるという結論に至った主な理由です。始めてまだ6か月足らずの幼いブログではありましたが、いざ止めるとなると、何か寂しい気持ちが生まれてきます。しかし、自分なりに長い目で見て考えての決断です。

ビジネス書というテーマでは行き詰ってしまいましたが、今後はアカデミズムの分野でまた新しいブログを立ち上げたいと思います。その際はハンドルネームを変更しているかもしれませんが、プロフィールや文章の雰囲気でもしかしたらまた見つけていただけるかもしれません。

最後になりましたが、1度でもこのような拙いブログにお越しいただき読んでいただいた方すべてに御礼を申し上げます。また、本ブログはしばらくは残そうと思いますが、更新自体は停止するため、リンクを貼っていただいている方は解除いただいてももちろん構いません。

短い間でしたが本当にありがとうございました!!
  
posted by サンシロー at 12:27 | Comment(50) | TrackBack(0) | お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月08日

【入選!】勝間和代さんの『読書進化論』感想文コンテストで参加賞に選ばれました!

4098250012読書進化論~人はウェブで変わるのか。本はウェブに負けたのか~ (小学館101新書) (小学館101新書)
勝間 和代
小学館 2008-10-01

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先週、当ブログに新着コメントが届いていたのでなにげなく確認してみると、
なんと「小学館」の文字が…。内容をよく読んでみると…やっぱり!

勝間和代さんの『読書進化論』感想文キャンペーンで、
当ブログの記事が参加賞に選ばれました!!


★読書進化論、読書の未来を語ろうキャンペーン、発表: 参加賞はこの方たちです

やりました〜!
俺と100冊の成功本の聖幸さん風に言うと、

ツイてる!

ですね。

※当ブログの記事はコチラ

記事にも書いたのですが、勝間和代さんの『読書進化論』はこれまでの「読み手の視点」から書いた読書論に、新しく「書き手の視点」と「売り手の視点」も導入した画期的な作品です。

21世紀のウェブ社会は、ブログやYouTubeなどの個人で簡単に表現できるメディアのおかげで、「一億総表現社会」になると言われています。つまり誰もが「読み手」としてではなく、「書き手」にも「売り手」にもなりうる社会になるということです。書評ブログなんてまさそれですよね。

考えてみれば、今回のキャンペーン自体が、「売り手の視点」から「読み手」を「書き手」化し、フィードバックするという、「読書進化論」のひとつの実践だったわけですね。さすが勝間さん、恐るべし!(汗)

しかし、そのような実践のおかげで「読み手」も自ら「書き手」になる視点を導入して本を読むので、1冊の本から得られるものも多くなり、読書経験が豊かになっていることは確かです。

長引く出版不況という「問題」を「解決」するためには、「読み手」「書き手」「売り手」全員が進化する必要がある。今回は勝間さんのそんな壮大な「社会実験」に参加することができて、しかも賞までいただけて、とてもいい経験ができました。ありがとうございます!

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posted by サンシロー at 11:32 | Comment(2) | TrackBack(0) | お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月26日

【お知らせ】はてなブックマークをやってみましたが・・・

うーん、困りました・・・

あまりにもIT戦闘力が低すぎて、サイバイマンにも勝てなさそうな私が、
遅まきながらはてなブックマークを始めてみました。

小飼弾さんの『弾言 成功する人生とバランスシートの使い方』で書かれていたんですが、あらゆる話題に通じた小飼さんの主な情報源って何なのかというと、意外や意外、Yahoo!ニュースとはてなブックマークだというんです。(P.35)

弾言 成功する人生とバランスシートの使い方
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逆にテレビや新聞はほとんど見ないというのだからまたスゴい。
(この本は面白いので今度「仕事の悩み」記事にして書きます。)

いや〜それにしても「はてな」ってほんと色々なサービスがありますね(汗)
人力検索とかアンテナとかキーワードとか・・・
これを使いこなしているのといないのとでは大違いですね・・・

早速本日ご紹介したcpainvestor.comをブックマークしてみました。

なんだか色んなところに色んなボタンがありすぎて分けがわかりません・・・
自分のコメントの横に★マークがあったので、ポチっと押してみると、どんどん増えていく。

面白いのでどんどん押していくと・・・

あれ!?消えなくなってしまった!

そもそもこの★は何なのかとヘルプを見てみると、

 「ブログに書かれた各エントリーに表示された「」ボタンをクリックすることで、簡単にを付けることができます。一つのエントリーに対して何個もをつけることができます。あなたがブログを読んで感じた「ちょっといいな」を気軽ににしてください」はてなスターはじめてガイド

他人のコメントへの評価用だったんですね・・・

しかも一度付けた★は消すことができないって・・・
う〜ん困りました・・・

「超長時間労働を厭わない組織風土をいかにして変えていくべきか」のブクマには、
今もまだ大量に★の付いたおマヌケな野郎がいます・・・

いや〜、本当におバカですみません!!

サイバイマンに勝てる日はまだ遥か先のようです・・・


★今回の内容、気に入っていただけたら、
 ぜひご投票をお願いいたします!!


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posted by サンシロー at 19:08 | Comment(2) | TrackBack(0) | お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月17日

【仕事の悩み】失業中にパワーアップしたい!

【お悩み】

一番最初の記事にも書いたのですが、私は今、勤め先を退職し、失業中の身です。

既に次の行き先は決まっているので、ちょっと、というか、
かなり長めのバケーション中の身です。

「会社」という、世の中の大多数の人たちが属している「流れ」から
外れるといことは、なかなか怖いことではあります。
しかし、今までとは明らかに違う世界が開けてきます。

会社員時代は、組織の様々なしがらみによって「自分の可能性」を、
制限されているような感じがしていました。

しかし、いざその「流れ」から外れてみると、急に身が軽くなった気がして、
視野も広がり、世の中はあらゆる可能性に満ちているように見えてきました。

ロングバケーションは人生の中でもそれほど多くない貴重な時期です。こういう時期は、やはり自分自身を成長させるために使うのが一番だと思います。

では、失業中の時間を有意義に使い、自己成長させるためには、
どのように過ごせばよいのでしょうか・・・?

【効く!サプリ】

まぐまぐ読者数日本一のメルマガ『平成・進化論』の著者である鮒谷周史さんの『仕事は、かけ算。』は、一見単なる仕事術本ですが、そうではありません。

この本は、「失業者向けの自己啓発本」という側面も持っているのです。

仕事は、かけ算。 ~20倍速で自分を成長させる
仕事は、かけ算。 ~20倍速で自分を成長させる鮒谷 周史

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鮒谷さんご自身も、過去に勤め先が倒産して、失業された経歴があります。『平成・進化論』はまさに、そのような苦難の時期から生まれたビジネスモデルだといいます。

この本には、失業中にビジネスモデルを生み出し、メルマガ1000号・読者数15万人(どちらも当時)を達成した鮒谷さんのサクセスストーリー/成長物語という側面も備わっています。

つまり、この本は「失業中に自分自身をパワーアップさせる“自己啓発本”」としても読めるわけです。

では、いくつか印象に残ったポイントを挙げたいと思います。

■本来の労働の成果は「かけ算」で表すことができる。

 「成果物=労働の質×労働の密度×労働時間」

 →1日は24時間から増やせないが、仕事の質と密度は工夫次第でいくらでも高めることができる。

■寝る前に予定をすべて書き出すことで時間に対する切迫感が生まれる

 →寝る前にタスクをすべて書き出すと、時間に切迫感が生まれ、朝からエンジン全開で仕事ができる。

■すべての学習を前倒しにする

 →今日学習せず、1年後に学習した人は、1年間学んだことを生かせるチャンスを失うことになる。

■予定をこなすためではなく、結果を出すことにフォーカスする。

 →タスクに追われて忙しくなってきたときは、「実力経営者」のセルフイメージを持つ。
  そうすれば、「結果(利益)」を出すために何をすべきか、という思考で業務を効率的に処理できるようになる。

■お客様にとっては、一番以外は存在しないのと同じ

 →お客様は二番目、三番目の会社など覚えていない。
  優先度の低いものを切り落とし、ナンバーワンになれることに集中する。

■自分の中で「突然変異」「淘汰」「進化」を起こす

 →新しいことに果敢にチャレンジし(突然変異)、その中から優れたものが残って(淘汰)、初めて人は「進化」できる。

■「できる/できない」の自問自答は不要。「できる」という前提で考える。

 →人間の脳は、自分が確信しているものを実現させる方向に向かってその働きを集中させる。
  難題にぶち当たった時は、「できる」ことを大前提にして、「どんな方法ならできるか」を考える。


【感想】

・・・と、このように、ひじょ〜にエネルギッシュな仕事術+自己啓発本です。
この他に、書籍では全部で50の成長ルールが紹介されております。

この内容を毎日メルマガでも配信されている鮒谷さんって・・・本当にスゴすぎですよね。

これだけ大量に、普遍的な成長ルールを生み出し続けられるということは、
見方を変えれば、「人間にはそれだけ成長の可能性がつまっているのだ」といえると思います。

それこそ、一生かけても開拓しきれないような無限の成長の伸びしろが人間にはある。
そんなことに気づかせてくれる、とても素晴らしい本でした。

【効く!コトバ】

「自分を成長させるためには、勇気を出して、自分の中で突然変異をたくさん起こすこと(新しいものに果敢に挑戦すること)が大切です。そのチャレンジが多いほど結果として、より優れた種へと進化できるのです」(P.131)

↓↓↓↓↓ 詳細はこちら
仕事は、かけ算。

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 ぜひご投票をお願いいたします!!


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posted by サンシロー at 09:26 | Comment(0) | TrackBack(0) | お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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