2008年08月19日

【仕事の悩み】何をやっても長続きしない

【お悩み】

せっかく意気込んで何か目標を立てても、2〜3日でやらなくなってしまう・・・
ということは結構ありますよね。

例えば「毎朝6時に起きる!」という目標を立てても、
残業や飲み会の翌日にはどうしてもギリギリまで寝ていたいと思ってしまいます。

ダイエットとかもそうですよね。「間食しない!」って決めてもムリです・・・
カフェで「濃厚チーズケーキ」なんて見ちゃったら、もう止めようがありません(笑)

しかしここで負けてはいけません。
「自分を変える」といっても、一瞬だけ変えただけでは意味がありません。

「本当に自分を変える」ということは、自分を変えて、その状態を「維持し続ける」こと。
つまり習慣化するということです。

【効く!サプリ】

自分を変えて、そしてその変えた状態を維持し続けるということは、
とても大変なコトです。
しかし、科学的な技術を身につければ、ぐんと実現しやすくなるんです。

石田淳さんの『「続ける」技術』では、行動科学の知見に基づいた
「物事を継続する方法」について述べられています。

「続ける」技術
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石田さんによると、自分がコントロールしたいと思う行動は、
次の2つに分けられるとのことです。

 @過剰行動(タバコ、食べすぎなど)
 A不足行動(禁煙、運動不足など)


行動をコントロールするためには、この「過剰行動を減らす」か、
「不足行動を増やす」必要があるといいます。

このようにコントロールの対象になる行動を「ターゲット行動」、
その行動を妨害するような行動を「ライバル行動」といいます。

この「ライバル行動」というのは、例えばダイエット中のケーキ、
勉強中のマンガ本などを指します。

これらの行動をコントロールするには、その「条件」を整えてしまえばいいといいます。

 @行動の補助(ヘルプ)を作る(or 取り除く)
 A行動を動機づける条件を作る(or 取り除く)
 B行動のハードルの高さを低くする(or 高くする)


例えば、ジョギングを続けたい場合は、

 @トレーニングウェアを常に置いておく(補助を作る)
 Aジョギングの後に冷たい飲み物を飲む(動機づけを作る)
 B外に出る前にウォーミングアップする(ハードルを低くする)


などなど・・・

とにかくコントロールしたい行動を明確にすること、そしてそのための条件を整えること
これがポイントになります。

この本では他に、「ステップで、続ける技術を身につける」「続けるためのちょっとしたコツ」など、
「続ける」ための様々なテクニックが紹介されています。

自分の行動がコントロールできるようになると、
目標も達成しやすくなるし、人生がダンゼン楽しくなってきます。

【効く!コトバ】

「物事が続かないのは、あなたの『意思の弱さ』とは関係ないのです。
“続け方”を知っているか、知らないか・・・・・・それだけなのです」(P.7)


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2008年08月16日

【仕事の悩み】やりたいことをやる時間がない

【お悩み】

「毎日毎日、朝から晩まで仕事。自分のやりたいこと何もできてないな・・・」

ずっとそんな風に思いながら仕事をしていました。

1週間が終わってふと自分の状況を見ると、「やりたいこと」に限らず、
「やるべきこと」すらできていなかったりします。

例えば、週の初めに「提案資料を作る」だとか「顧客リストを作る」だとか、
「やるべきこと」を決めていても、日々の雑務に追われて、
気がつくと何も手付かずのまま金曜を迎えてしまっている・・・

「俺はいったいこの1週間何をやっていたんだ・・・?」

自己嫌悪は増すばかりです・・・

【効く!サプリ】

「やりたいこと」「やるべきこと」をやる時間がないということは、
いうまでもなく「時間管理」の問題です。

「時間管理」には様々な細かいテクニックがあると思うのですが、
最も重要なことは、「時間に対する考え方を変えること」だと思います。

このブログの第一回目で紹介した『レバレッジ時間術』では、時間というものを、
「投資によって増やすものだ」と捉えてしました。

今回紹介する本は、またそれとは違った発想の転換を教えてくれます。
臼井由妃さんの『1週間は金曜日から始めなさい』です。

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まさにタイトルの通りなのですが、「1週間を金曜日から始める」と発想の転換をすることにより、
時間に余裕をもたらすだけでなく、仕事に対して「攻め」の姿勢を持つことができるようになるというのです。

臼井さんは、「1週間は月曜日から水曜日までの3日間しかない」と言います。

なぜこのような考え方をするかというと、
1週間を5日あると考えてしまうと、「やらなければいけない仕事を5日で割ってしまう」からです。
これでは、1週間は「やらなければいけない仕事」をやることで終わってしまいます。

だから、その週にやるべき仕事は月〜水までの3日間で終わらせるようにする。
そうすると、「回収度の高い仕事」から優先的に取り組む習慣がついてきます。

木曜日は、月〜水までの仕事の確認と検証、そして
金曜日は「攻撃の日」と設定し、翌週の計画、準備をするのです。

このように「1週間は金曜日から始める」と発想を変えることにより、
重要な仕事を短期間で片づけて時間密度を高めることにより、
「やりたいこと」をやる時間も生まれてくるのです。

それにしても、1週間の仕事は月〜水で終わらせてしまうなんて・・・
これは非常にアグレッシブな考え方ですよね。

でも「1週間は5日ある!」と思ってダラダラ仕事をするのと、
「1週間は3日しかない!」と思って必死に仕事をするのとでは、
仕事の質・量ともに雲泥の差が出てくる事は間違いないと思います。

【効く!コトバ】

「この1週間のリズムを作ると、どんなにその週が忙しくても、本人のモチベーションが下がりません。自分がきちんと未来に向かって、一歩一歩積み重ねていることがわかるし、自分が来週1週間の舵を握っていると実感できるからです。
将来が見えているときには、人はどんなにつらくても現状を乗り越えられるのです」(P.79)


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2008年08月12日

【仕事の悩み】プレゼンスキルを身につけたい

【お悩み】

プレゼンテーションというと、元々は「広告会社が広告主に対して行う
宣伝計画の提案」(広辞苑)という側面が強かったようです。
しかし、現在では広告会社に限らず全ての業界でプレゼンは必須のスキルになりました。

特に営業なんて、全てがプレゼンのようなものですよね。

私は法人向けの営業職だったので、お客さんを訪問して商品やサービスの提案などを行うわけですが、
もう始めの頃は自分でも何を言っているのか分からず、収拾のつかないプレゼンでした。

でも、プレゼンスキルって年齢とともに自然にアップしていくものでもないんだなと思います。
新人の頃、先輩社員に営業同行するケースが多々あったのですが、
ベテランでも意外に説明となると、まったく頼りない方が何人もいました。

論理が明確でなかったり、無駄な説明が多かったり、何が言いたいのか分かりにくかったり、
「え〜と」がやたらと多かったり・・・ひどいケースだと「表情が暗い」という方もいました。
営業なんだからせめて表情くらいは明るくないと!と思いました。

【効く!サプリ】

プレゼンは自然にうまくなっていくものではありません。
意識的に改善し高めていく「スキル」と認識することにより初めて、うまくなっていくものだと思います。

プレゼン関係の本は特に外国のもので有名なものが多数出版されていますが、
結構内容ががっつり系で消化不良を起こしそうなものが多いです。

その点、西野造輝さんの『5日で身につく「伝える技術」』はコンパクトながらも、
西野さんが「20年以上の歳月をかけて習得してきた技術の集大成」と仰るように、
プレゼンの基本から応用でとにかく盛り沢山の内容です。

5日で身につく「伝える技術」 ビジネスで成功するプレゼンテーションの奥義
5日で身につく「伝える技術」 ビジネスで成功するプレゼンテーションの奥義西野 浩輝

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西野さんは、プレゼンとは3つの構造から成り立っているといいます。

<プレゼンの3層構造>

・コンテンツ(話の中身とそれを加工・装飾する技術)
・ストラクチャー(話をわかりやすく組み立てる技術)
・デリバリー(体を使った表現技術)


これら3つの構造を意識して、全体的にバランスを取りながらトレーニングしていくことが効率的だといいます。

この他、知ればすぐに役立つようなプレゼンのコツも紹介されています。
私に一番役立ったのは次の「順序立て」のテクニックです。

<話を分かりやすくする「順序立て」のテクニック>

(1)予告から本編に入る
 ・ポイントの数を予告する
 ・話しての立場・ポジショニングを告げる
 ・話の重要性を予告する

(2)結論を先に述べ、それから根拠や、その詳細を述べる
 ・「まず結論から申し上げると」という言い方を習慣づける。

(3)まず全体像を説明し、それから部分について説明する
 ・細部の話をしている時も、要所要所で全体像に戻ってやる。


このように、知っているのといないのとでは、説明の質に天と地の差が出てしまいそうな、
プレゼンの構造やテクニックが多数紹介されています。

この他、「プレゼンテーターは、聞き手の貴重な時間を奪っているのだから、
大きな価値を聞き手に提供しないといけない」など西野さん独自のプレゼン観も
知ることができて非常に勉強になります。

ちなみにこの本を読んだ私は、「実際に西野さんがプレゼンしている様子を見たい!」と思い、
西野さんが代表を勤める「マーキュリッチ」という会社のホームページを見てみました。

そしたら・・・ありました!!西野さんのプレゼン動画が!それも結構長く!!

http://www.mercurich.com/presentation/

西野さんの躍動感のあるプレゼンを動画で見れます。これは大変参考になります。

私はこの動画を見てイメトレして、実際の自分のプレゼンに活かしたりしました。
皆さんも是非ご覧になってみてください!

※ちなみに私はマーキュリッチさんの回し者ではないのでご心配なく(笑)

【効く!コトバ】

「他者とのコミュニケーションにおける「話す」シーンすべてを、プレゼンテーションと置き換えることができる。そう考えれば、ふだんの会話全てが練習の場面に変わるのである」(P.186)

「ただやみくもに、行き当たりばったりで言葉を並べているのと、
そこから1つでも学びと習熟を得ようと思って話すのでは、
おのずと得られるものはちがうものだ」(P.189)


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2008年08月09日

【仕事の悩み】仕事を後まわしにしてしまう

【お悩み】

「この仕事は時間がかかるから後でやろう」

誰しも仕事の先送りグセには悩んだことがあるのではないでしょうか。
時間がかかる仕事は後まわしにして、まずは直ぐに終わる仕事から
処理していこう。
すると結局、後回しにした仕事をやる時間はいつまでたってもこない・・・

私もそうでしたが、最近はタスク管理をOutlookで行っている方が多いと思います。
すると仕事を後回しにしているとどうなるかというと・・・
受信ボックスの下の方に未処理のメールが地層のように堆積してしまうんですよね。

中にはもう完全に干からびてしまっていて、ちらっと見るたびに、
「さすがにもうやらないといけないな・・・でも面倒だな・・・」と、
じわりと嫌な感じがみぞおちの辺りに広がってきます・・・

【効く!サプリ】

仕事の先送りグセというのはもう自分の習慣を変えるしかないと思います。
早く処理できるものから取り掛かり、手のかかるものは後回し、という習慣を捨て去り、
「とにかく依頼が来たものから片っ端に片付ける」という習慣に変えるのです。

2001年にベストセラーになったケリー・グリーソン『なぜか、「仕事がうまくいく人」の習慣』では、
日常的な業務を効率的に進めていくためのシンプルな習慣が多数紹介されています。

なぜか、「仕事がうまくいく人」の習慣 (PHP文庫)
なぜか、「仕事がうまくいく人」の習慣 (PHP文庫)楡井 浩一

PHP研究所 2003-04-02
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おすすめ平均 star
starシンプルなだけに効果抜群です。
star仕事術の名著です。
star実践系の『やる気が出ます本』かな

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※文庫版の他に図解版も出ています。

本書の内容は大変シンプルです。
原則、仕事に優先順位をつけずに「すぐにやる!」
そうすることで、驚くほど能率をアップすることができると著者はいいます。

例えば、依頼の書類を読んで、「これは後でやろう」とデスクの端に放置しておく。
しばらくしてから、さて取り掛かろうとまたその書類を手に取ると、
もう一度その内容を確認しないといけないので、結果的に書類を読むのだけで2倍の時間が
かかってしまうというのです。だから原則仕事は「初めて触れたり読んだりしたときに、取り掛かる」ことが重要になります。

本当は「優先順位をつける」こと自体は、仕事の計画をする上で大切なことです。
しかし「優先順位をつける」ということが、重要でない仕事や面倒な仕事を後回しにする
言い訳になってしまっていてはいけないと著者はいいます。

この他、本書には「すぐに整理する」「すぐに計画する」など
能率アップのためのシンプルな習慣がいくつか紹介されています。

この「すぐにやる!」という習慣は是非ともビジネスを始めた早い段階で、身につけておきたい習慣だと思います。
もちろん言うは易く行うは難し、習得するにはかなり根気のいると思いますが、
高速化した現代社会においては、最も重要な習慣なのではないかと思います。

【効く!コトバ】

「『すぐやる』方式に従って、やっかいな職務をいちばんに終わらせ、
大きな職務を少しずつ片づけていくことで、
仕事から受けるおびただしい量のストレスと不安を追い払うことができる。
より大きな自身がつき、自尊心にも磨きがかかるだろう」


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posted by サンシロー at 12:51 | Comment(0) | TrackBack(0) | ビジネススキルの悩み | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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